【 時を刻むお茶 黒茶とは 】
黒は後発酵茶と言われ後から発酵熟成をするお茶です。
このお茶の歴史はとても古くお茶の8針の土地雲男の少数民族が今でも作っています!
一番有名なのはプーアール茶で、この他にも日本の碁石茶や阿波番茶といったお茶も後発酵茶の分類になります。
黒茶は他のお茶のように酸化酵素での発酵をしません!
発酵に際して麹菌や乳酸菌と言った菌の活性によるお茶の変化が後天的に起こります。
納豆のような食品としてお茶が始まったその根拠になるお茶が黒茶です。
ベトナムやラオスの山間部では、お茶の葉を発酵させ食べるお茶食品があり、それらが後発酵茶の始まりなのではないかと考えられてます。
菌で作るため美味しい黒茶を作るのはとても難しいのですが、緑茶や紅茶とは全く違った香味を持つため黒茶は好きな人にとっては欠かせません。
また菌によって出来上がるお茶なので、黒茶は体内の脂肪を消費したり体の基礎力を向上させるようなアンチエイジングのお茶としても有名です!